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学び舎Explorer(エクスプローラー)

学力・スキルアップ教室と探究ラボでお子さまの「学ぶ力」を伸ばす、学び舎エクスプローラー

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「探究ラボ」スタート!

4月より探究ラボがスタートしました!!

開講前に考えていた形態は運営が難しそうだということもあり、形態を変えての実施となりました。小学生は「毎週の課題+4回目(最終回)に30分のまとめ」とします。1つのテーマにつき4回のシリーズものとして、「仮説」→「調査」→「調査」→「まとめ」をベースとした構成でやっていきます。4回目のまとめでは、「自分たちが調べてきたことを確認しあう場面」と、「調べた内容を掘り下げたとっても興味深い科学の世界の紹介」を行う予定です。(こう書くとかなりのプレッシャーですが。)

 

さて、気になる初回のテーマ(小学生)ですが、

「風船はなぜ浮かぶ?」

イベント会場でもらう風船は宙を浮きますね。でも、自分で膨らました風船は浮かびません。さて、これはなぜでしょうか?なんとなくはきっと分かるんですよ。でも、突っ込んだところまでは普通は知りませんよね?小学生では。でも、知ってもいい知識だと思います。自力(家族のサポートも含めて)でどこまで調べられるかも楽しみです。

ある一つのことを少し深く知ることで、他のことにも興味を持ち始める。そして探究心に火が付く。「学びに向かう力」が養われる。これこそが探究ラボの目指す形であり、学び舎エクスプローラーの最大の特長です。

これを昇華させて、生き生きした子どもたちを福井で育成していきたいし、保護者の方にもそれを求めて来ていただけるような空間にしていきたいと思っています。まだまだ試行錯誤の段階ではありますが、高い理想を目指してやっていきます。

子ども英語教室で使用する復習用アプリ教材 Game English

ハッキリ言ってとても可愛いです。

そしてなかなか面白そうです。

練習に取り組むことでキャラクターを育てたり、ステージが豪華になっていったり。

子どもたちが夢中なれるゲーム要素がたっぷりで、でも遊びだけではなくしっかり英語が身につくなんてすばらしいですね!学習した内容とリンクして復習できる機能があるというのも、英語力の定着にとって必ず役に立ってくれるでしょう。

まだ体験版しか試すことができないので詳しいことがお伝えできませんが、とりあえずのレポートとしては、apple, banana, orangeなどの発音は余裕でクリアできましたが、melonの発音が意外に難しかった。。

3月上旬には教室用のタブレットが届く予定です。

詳報はまたアップします!!

紹介サイトはこちら

https://hals.athuman.com/ge/

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何が違うの?ロボット教室、ロボットプログラミング教室、プログラミング教室

当教室ではヒューマンアカデミーのロボット教室を運営しています。

世の中には他社のロボット教室やロボットプログラミング教室と銘打っているところもありますね。

実際のところ、詳しい方でないと明確な違いは説明できないかと思います。

そこで今回は私見もあることを前提にざっくりとした違いをお伝えしたいと思います。

 

まず初めに当教室で扱っているロボット教室(ヒューマンアカデミー)は

低学年は純粋にロボット教室ですが、中上級者からはプログラミングも運用していきますのでロボットプログラミング教室でもあります。

プログラミングを取り扱わない低学年では、摩擦・重心・ギヤ比などからクランク機構などの物理や機械工学の基礎となることを体感的に学んでいきます。

そして、物理・機械工学の感覚が身についたところで、様々なセンサの情報をもとにロボットを思い通りに動かすためにプログラミングを学んでいきます。

物理・機械工学とプログラミングの基礎を両方ともしっかり学べるプログラムになっています。

他社で言うとクレファスさんは近い印象を受けます。クレファスさんの方が教育寄りかもしれないです。カリキュラムがしっかりしていて素晴らしいですが、それだけに年度途中の入会が難しい気もします。それ以上は分かりません。。あと残念ながら(?)今のところ福井にはありません。

 

「ロボットプログラミング教室」と銘打っているところの多くは、ロボットは完成品でそのロボットを如何に思い通りに動かすのか、を主眼としています。

プログラミングがメインの学習コンテンツで、自分が組んだプログラムをロボットが実行してくれます。一言でいえば、ロボット作りはないことが多いです。

ロボット作りとプログラミングと両方をバランスよくされている教室もありますが、小学校の低学年向けのコースがないこともあります。(低学年で両方を学ぶのはハードルが高いということなのだと思います。)

 

「プログラミング教室」はもちろんプログラミング自身がメインコンテンツで、ロボットではなく画面上のキャラクターを試行錯誤して動かすプログラムが多いイメージです。中にはアプリの開発などのコースを持っているところやマイクラを使って学習する教室もあるようです。本格的に学ぶのか楽しむことを優先するかで内容・レベルもかなり違います。

 

ちなみに

小学生のプログラミングに関して言えば、ビジュアルプログラミングが一般的です。小難しい言語の勉強をするわけではなく、特定のコード(関数)がビジュアル化されており、それをつなげる、数値を変えるなどするだけで、比較的簡単にプログラミングができるというものです。これをマスターしたら将来IT人材として有望!・・・というわけではなく、あくまでプログラミング的思考を得られると思ってください。

ただし、プログラミング的思考≒論理的思考です。お子様の成長過程の中で必ず間接的に効いてきます。問題を発見し、どのような処置をすることで解決するか思案し、実際に実施してみる。この過程を幾度となく繰り返すことでプログラミング的思考は育ちます。

ちなみに、プログラミング的思考は色んな場面で伸ばすことできます。ロボット作りもそうです。算数の文章題もそうです。問題を発見して解決してく場面があればそれはすべてプログラミング的思考を鍛えている瞬間です。あとは、それを如何に丁寧にかつ回数多く取り組めるかだと、個人的には思っています。

 

話がそれましたが、最後に教室選びの基準となる目安をお伝えしたいと思います。

まず第一に「お子様が何をしたいのか

ロボット作りがしたいのか、ロボットをプログラミングで動かしたいのか、プログラミングで画面上のキャラクターを動かしたいのか。本当にやりたいことに取り組んでいるときには、子どもたちはすごい集中力を見せてくれます。その集中力もぜひ伸ばしてほしい力の一つです。

第二に「保護者の方の想い

教室を通じて、どのような力をつけて欲しいのか(でも強制はしないでくださいね)、そのためにはどの教室が一番最適か。

第一、第二は主に教育コンテンツの選定の話ですが、

最後に「教室の雰囲気・先生との相性」ですね。

近くに似たような教室がゴロゴロある地域でないと選びようがないかもしれませんが、相性はなんやかんやで大切です。保護者の方が先生や教室を信頼できていないとお子様も先生や教室を信頼できません。体験などは1回だけの短い時間ではありますが、そういうところも判断材料の一つとして見ていただけると良いかと思います。

こんなことを書くと自分自身にもかなりのプレッシャーですが。。。

 

私は機械工学を勉強したこともあり、ロボット教室が一番魅力的に見えました。ロボットの外側(ハード)も内側(ソフト)もどちらも学べる気がしたからです。ロボットを設計するには、どうやったら自分が求めている動きができるロボットを作れるのかというメカ的な部分完成したロボットをどのように制御して動かすのかというプログラミング(制御工学)の二つの視点が必要です。この分野に携わる社会人であれば、どちらか一方の分野に精通していればいいのかもしれません。しかし、可能性に満ち溢れている子どもたちにはどちらの世界もぜひ体験してほしい。ここがロボット教室を運営することに決めた個人的な想いの根源でもあります。

 

最後は宣伝じみていますが、参考にしていただけましたら幸いです。

ちなみに写真はロボット教室のプログラミングの画面です。ビジュアルプログラミングです。

小学生とご対面

本日(2/5)の昼下がりに社南小学校の前でチラシの配布をさせてもらいました。

実際に作ってもらうロボットを手にしながらチラシを配ったこともあり、多くの生徒さんが興味を示してくれました。

なかには「これやったことがあるよ!」と言う強者も。

「家にチラシがあったわ!」と言う子もおり、きちんと家で見てもらえていることが分かっただけでもうれしいですね。

すぐに問い合わせに結びつくかは分かりませんが、地道に認知度を上げていくしかありませんね。

明日(2/6)は社北小学校にお邪魔する予定です。

元気な子どもたちから、たくさんの元気をもらえました。

明日もよろしくお願いします!